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2021/04/25 22:27

VagrantとVCCWでWordpress使う場合のPHPのバージョンアップや指定の方法

ローカル環境開発におけるPHPのバージョンの変更方法を調べてみたんですが、VCCW開発者の方の記事を発見しましたのでご紹介します。

 

VCCWフォルダにファイル追加

 

VCCWのフォルダ内直下(Vagrantfileがある場所)に「provision-post.sh」というファイルを作ります。

 

その「provision-post.sh」のファイル内に以下を記述。

 

 

#! /usr/bin/env bash

 

set -ex

 

curl https://raw.githubusercontent.com/vccw-team/change-php-version/master/run.sh | bash -s -- 7.4

 

最後の7.4と書いてる箇所がPHPのバージョン指定になるようです。

 

 

vagrant upかvagrant provisionを実行。

 

…との事だったんですが私の場合はvagrant upだけだと何も変わらず。

なのでvagrant provisionの方をやってみたらちゃんとPHPのバージョンが変わりました。

 

ただ、provisionの方をやるとローカルのファイル内が初期化されたので、もし開発途中だったものに関してはまたサーバー側からpullするようにしなければいけませんね。

 

後はバージョンを変更する事で今まで動いてたものや表示されていたものに不具合がないか注意した方がいいかもです。

 

PHPのバージョン確認方法

 

私の場合はvagrant up後にvagrant sshに入った後で

 

php -v

 

と、コマンドで実行したらバージョンが表示されました。

 

 

ローカルでのPHPバージョンを変更したかった理由

 

私の場合はなぜこのPHPのバージョン変更をしたかったかというと、phpmyadminをローカルで使いたかったのですが、「PHPのバージョンと合わない!」というエラーが出てしまった為です。

今回のバージョンアップによってうまく動くようになりました。

 

phpmyadminをローカルで使う方法に関してはまた別の記事で紹介したいと思います。

 

 

では現場から以上です!

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